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ローマ美術紀行
ファルネジーナ荘 (Villa Farnesina) その2
【2階】
ファルネジーナ荘の2階には ”遠近法の間” と ”アレクサンドロス大王とロクサネの結婚の間” がある。
【 遠近法の間 Sala delle Prospettive:】
2階にあるこの広間の名前は1519年にバルダッサーレ・ペルッツィによって壁に描かれた遠近法による円柱とその向こうに見える町並みの風景(16世紀当時のローマ市街地)です。つまり、だまし絵。各天井の下には帯状装飾と神話のシーンがあります。これもペルッツィとその工房によるもので、北側の壁には大きな暖炉が浮き出ています。 出典:ヴィッラ・ファルネジーナ公式ホームページ

”遠近法の間”西側
”遠近法の間”北側

ユーノ GiunoneとミネルバMinerva

眺望が見える大広間の暖炉

ディアナDiana

火と鍛冶(かじ)の神ウルカヌスの鍛冶工場

”遠近法の間”東側


”遠近法の間”南側
